【手渡しギフト用】SHUKA定番6箱全種セット

¥7,200(税込)

定番6種のセット。種の豊かな個性を体験して頂けます。

店頭での贈答用形態と同様に、帯紙仕上げの手渡しギフト用商品です。

※手提げ袋は有料となりました。

・ご自宅用の場合、送料のお得な、ロゴ入り専用配送ボックス仕上げの商品もございます。
■ご自宅・直送ギフト用の商品はこちら


※紙資源削減のため、このような簡易包装となります(いわゆる全体を包む包装紙は当店にはございません)。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

・内容:6種各1ケ

・サイズ:縦10× 横10 × 高さ13cm(外寸)

・日持ち:30日

※1、本工房では、大豆、カシューナッツを含む製品を製造しております。

※2、種感を残す為、歯応えがございます。

※3、表面が白くなるのは砂糖が結晶化したもので、品質には問題ございません。

 

<原材料>

1、斗六豆:白花豆(北海道産)、砂糖(てん菜〈北海道産〉)、和三盆(竹糖〈徳島県産〉)

2、瑞穂大納言小豆:瑞穂大納言小豆(京都府産)、原料糖(サトウキビ〈種子島産〉)、和三盆(竹糖〈徳島県産〉)

3丹波黒豆:有機丹波黒豆(兵庫県産)、原料糖(サトウキビ〈種子島産〉)、和三盆(竹糖〈徳島県産〉) ※大豆を含む

4、カカオ:カカオ豆(インドネシア産)、有機ココナッツシュガー(フィリピン製造) 5、ピスタチオ:ピスタチオ(イラン産)、砂糖(てん菜〈北海道産〉)、和三盆(竹糖〈徳島県産〉)

6、カシューナッツ:カシューナッツ(インドネシア産)、原料糖(サトウキビ〈種子島産〉)、和三盆(竹糖〈徳島県産〉) ※カシューナッツを含む

数量:
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※本工房では、大豆、カシューナッツを含む製品を製造しております。

※商品の仕様および価格は改良のために予告なく変更することがございます。

※商品の色が実物と異なる場合がございます。

SHUKAについて

大人の至福時間のお供

日本茶や紅茶はもちろん、仕事や家事の休憩時間にお気に入りのスペシャルティコーヒーと合わせたり、夜の特別な時間にワインやブランデー、ウイスキーなどの洋酒とペアリングしていただいたり。またヨーグルトやアイスクリームのトッピングとしてもおすすめです。素朴な味わいだからこそ叶う、自分だけの愉しみ方を、見つけていただけます。

また、主要なアレルギーのある方やベジタリアンなど、食に制限のある方とでも、一緒にシェアして愉しむことができるお菓子です。

※一部特定原材料に準ずるものも含まれる場合がございます。詳しくはこちら

SHUKAは種と糖だけで作るシンプルで洗練されたお菓子。その世界観を体現したパッケージは、過度な装飾を省き、ロゴとそれぞれの種をイメージする色のみで構成しています。”砂糖漬け”は古来の食品保存技術であるため、現代の保存料を全く使わず常温で日持ちすることも、贈り物やお土産におすすめするポイントです。

Recipe

原材料は、種と糖分のみ

種と糖分のみ

SHUKAの製造には、”砂糖漬け”という古来の食品保存技術を用いています。使用する原材料は、種と糖分のみ。現代的な保存料はもちろん、着色料や漂白剤も一切使用しません。

カカオ豆と有機ココナッツシュガー

種が本来持っている食感までも程よく残す

まずは、素材を煮て水分を含ませます。この時、和菓子においては、口溶けを重視して極力柔らかく煮ることが一般的ですが、SHUKAにおいては、種が本来持っている形や色だけでなく食感までも程よく残すため、研究を重ねた独自製法で、アルデンテな種感のある噛みごたえとなっています。

シロップの糖度を測定する様子

3日間、ゆっくりと漬け込む

次にシロップを作り漬け込みます。すると、浸透圧という物理現象によって、素材の中の水分とシロップ中の糖分が入れ替わり、少しずつ糖分が浸み込んでいきます。この現象は、素材中の糖分と、外部のシロップ中の糖分とが釣り合った時点でストップします。

これを応用し、シロップの糖度を上げて、素材を漬け込む、という工程を繰り返し、内部まで糖分を浸透させていきます。この工程には3日ほどを要します。

閑かにシロップに浸かる斗六豆

日本固有の砂糖である和三盆

最後に、食べやすさと、保存性を高めるため、一晩置いて表面を乾燥させます。この時、日本固有の砂糖である和三盆を使用します。国産品種のサトウキビ”竹糖”で作られた江戸時代より伝わる一品です。

程よくふりかけることで、表面の乾燥を促すと同時に、きびの優しい風味を纏わせます。ふりかける量は、その日の気温や湿度によって職人が微調整し、ほどよい塩梅に仕上げます。

こうして、仕込みから4日ほどをかけて、1つのSHUKAが完成します。

シロップを切った後、職人が和三盆をふりかける様子

Grower

厳選された素材

SHUKAで用いるのは、種と糖のみ。ゆえに、一つ一つの原材料を厳選し、後世に伝え残す価値あるもののみを使用します。具体的には、下記のような3点の基準で判断しています。

1、生産者の顔が見える
2、自然へのリスペクトがあるか
3、品質への情熱

白花豆の一大産地、北海道北見市の森谷ファームさま

Story

ストーリー

「甘納豆屋にだけはなりたくない」から
「自分しかいない」へ

私は、京都にある、和菓子 ”甘納豆”を商う家系、”斗六屋(とうろくや)”に長男として生まれました。1926年(昭和元年)に、曽祖母の近藤スエノが創業したお店です。

しかし、私は「甘納豆屋にだけはなりたくない!」と思っていました。それは、中学生の時、「甘い納豆なんて気持ち悪い」と実家が甘納豆屋であることをからかわれたことがあったからです。多感な時期だったこともあり、それ以降実家が甘納豆屋であることが恥ずかしいことだと隠すようになりました。

創業当時の木版画の引き札(今のショップカードに相当)

甘納豆の価値。芽生えた使命感。

卒業後は大手の老舗菓子店で2年間働かせて頂き、和洋多くの菓子を見て、26才で家業に入りました。甘納豆の第一印象は、「古くさっ」でした。特に洋菓子と比較して、華やかさのない感じ、大量にまぶされる砂糖、パッケージもどこにでもあるような袋に入れただけでした。

収穫したての斗六豆(白花豆)

甘納豆を世界へ

文化として続いていくためには、このイメージを変えていくこと、そして特に若い人たちに伝えていく必要がある。そのためにどうしたら良いかと考え、漠然と「海外で認められれば、インパクトが与えられるのでは」と思いました。そして、イタリアで2年に一度開催されるスローフードの世界大会に出品することに決めました。スローフードは、地域の豊かな食文化を伝え残そうというイタリア発祥の草の根運動です。世界中から、ローカルな食が集まり、甘納豆はぴったりでした。

イタリアで見たチョコレートにヒントを得て開発した"加加阿甘納豆"(2020)

世界に通じるブランドを創る

そこで、工芸の経営再生支援・ブランディングで有名な、中川政七商店の会長である中川政七さんに相談しました。甘納豆の歴史、現状、私の想い、全てを聴いて頂きました。

コンサルティングを依頼し、回を重ねる打ち合わせの中で、私の中でずっとモヤモヤしていたものが、「自然の恵みに手を添える」という明確なコンセプトに落とし込まれて行きました。さらに、中川会長の「甘納豆って分解すると豆と糖、根源的にいうと"種"と"糖"だよね」という発言から、それを端的に表したブランドネーム「SHUKA(種菓)」に至りました。

中川政七さんと奈良の鹿猿狐ビルヂングにて

Customer Reviews

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久仁子 町田
商品開封時の思い

返信していただき有難うございました 緩衝材は入っておりました コストや紙資源・プラスチックゴミ削減は理解できます 日本は海外に比べ丁寧過ぎると思っていますが日本の文化です
ダンボールを開けて思ったこと
・白い紙が被せてあるだけ
・送り状やお届け商品明細書がない 小さなカードだけ(私は友人ではありません)
・高価なお菓子にも関わらず蓋がすぐに開く状態 食品なのに…
・その蓋はしっかりしているが受けはやわらかい紙のみ
高価なのにこの送り方⁈と驚いた次第です
今日送られてきた化粧品でも 包まれているセロテープに矢印とテープの折りをつけてあり開けやすくなっていました この気遣いはすごいです
商品を包まないで帯紙だけでも蓋は開きません 貴社は説明不足が多いようです

町田久仁子さま、過日はお電話もありがとうございます。内容が重複して恐れ入りますが、今後、贈答用の場合、見て頂いた通りに1箱からでも巻き紙仕上げで対応することと致します(サイト上の案内も更新致しました)。配送ボックスの改良も進んでおります。

「子供の頃 祖母と小豆の甘納豆を小さな手で一粒ずつ食べたことを思い出しついつい意見を書いてしまいました」とのこと、作り手として大変嬉しく思いますとともに、これからもお店を続けていこうと気が引き締まる思いです。

さらなる品質・サービスの向上に努めて参りますので、今後ともお付き合いのほど、宜しくお願い致します。

久仁子 町田
電話応対と発送された商品

電話応対に関しては電話で近藤様に申し上げた通りです 発送された商品の梱包に驚きました! 差し上げることを電話で申し上げたのですが開けたダンボールの中に商品がそのまま入っておりました 白い紙切れ一枚被せただけ せめてエアーパッキンで包んでクッションを入れるのが客への気遣いでは?そして手提げ袋は持ち運び用で 差し上げる時は包装した商品を手渡します 手提げ袋に入れたまま差し上げるのは失礼になります 『二つでしか包装できません』とおっしゃった応対にはびっくりしました 私は一つを自分で包装して差し上げました いろんな面において礼儀がない店と思いました 

町田久仁子さま、この度は貴重なお声をありがとうございます。また、大切な贈り物にお選び頂きましたのに、ご期待に添えず誠に申し訳ございませんでした。代表の近藤と申します。下記4点に関しましてご回答させて頂きます。

この度は、手渡しギフト用のこちらの製品を1つご購入頂きました。
https://shuka-kyoto.jp/products/%E6%89%8B%E6%B8%A1%E3%81%97%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88%E7%94%A8-shuka-basic-6-seeds

①電話応対に関しては電話で近藤様に申し上げた通りです
→ご指摘ありがとうございます。私のスタッフへの電話応対の教育が不足しておりました。改善します。

②発送された商品の梱包に驚きました! 差し上げることを電話で申し上げたのですが開けたダンボールの中に商品がそのまま入っておりました 白い紙切れ一枚被せただけ せめてエアーパッキンで包んでクッションを入れるのが客への気遣いでは?
→こちらもご指摘ありがとうございます。この度ご用命頂きましたこちらの商品1点をお送りする場合、箱に手提げと一緒にお入れした後、通常は空いたスペースを紙の緩衝材で埋めておりますが、こちらが抜けていたということでしょうか?

<補足>
段ボール箱は、高さを本製品に合わせてちょうどに設計しておりますこととと、本製品1点ずつが箱入である程度の強度があるため、プラスチックゴミ削減の観点からエアークションは採用しておりませんでした。

商品に破損などがございませんでしたか?もしもございましたら、新しいものと替えさせて頂くか、返金とさせて頂きたいです。

③そして手提げ袋は持ち運び用で 差し上げる時は包装した商品を手渡します 手提げ袋に入れたまま差し上げるのは失礼になります。 
→また包装形態について、ご説明が不足しておりました。仰る通りの贈答形態が正式であることは承知の上で大変恐れながら、当店では、紙資源削減の観点から、帯紙仕上げでの簡易包装を採用しており、いわゆる全体を覆う包装紙はご用意がございません。

④『二つでしか包装できません』とおっしゃった応対にはびっくりしました 私は一つを自分で包装して差し上げました
→こちらもご説明が不足していたと思います。まず上記の通り、いわゆる包装紙は当店ではご用意がございません。今回ご注文のお品は6箱を帯紙でセットにまとめたものですが、帯紙を巻く目的は、2箱以上を一緒にお渡しされる際にバラバラになるよりも体裁を整えるためでございまして、その意味で2つと申し上げた次第でございます。包装のお手数をおかけし申し訳ございませんでした。

 

ご試食・ご購入できる場所

ポップアップショップ

実際に手に取って、ご試食いただけます。お近くの方はぜひ足をお運びください。

SHUKA 京都本店

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全国のお取り扱い店舗

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最近見た商品

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